すぐ覚えられて宴会受けバッチリ!中国語のカラオケでのお薦め曲①
4月は出会いと別れの季節。この時期は飲み会が続いている方も多いのではないでしょうか。昔は卡拉OK(kǎ lā OK)と呼ばれていた中国のカラオケ。今はもっぱらKTVと言うそうです。宴会などの流れで行く方も多いのではないでしょうか。でも・・・
「知っている曲が全然ない」
「自分だけが中国語で歌えない」
「盛り上がりそうな日本語の曲がわからない」
そんなお声にお答えして、今回はは宴会で使えるお薦めの中国のカラオケで歌える曲ご紹介します!ぜひ練習してみてくださいね。
① 周りを盛り上げるアップテンポで歌いやすい曲
小苹果(xiǎo píng guǒ)筷子兄弟
2014年頃にリリースされた「小苹果」は今や広場で踊るおばちゃんたち定番のダンスナンバー。ちょいダサ感を醸し出しつつ、ウケを狙いたいときにぜひおススメしたい一曲。同じ曲調とサビがひたすら繰り返されるので、歌いやすい。
② 顧客受けバッチリ!ぜひ覚えたい曲
朋友(péng yǒu)周华健
友情を熱く歌い上げた名曲。ゆったりしたテンポで字数も比較的少なく、覚えやすい。これを熱く歌えあげれば心もがっちり掴めるはず!?
③しっとり歌い上げたいバラード系
后来(hòu lái)刘若英(オリジナル)
Kiroro「未来へ」のカバー曲。今回の紹介した中で唯一女性が歌っている曲。こちらもなじみのあるゆったりめのメロディーなので、中国語に乗せても歌いやすい。また日本語で「ほら」となっているところは中国語では「后来(ホウライ:hòu lái)」と似た発音の言葉に置き換えられているので、一行だけ覚えて歌ってみるのも良い。
④本領発揮!?中国のカラオケにもある日本語曲
突如其来的爱情(ラブ・ストーリーは突然に) 小田和正
35歳以上の中国人の多くが知っているドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌。カラオケによっては中国語名で入っていることもある。日本語で歌えば「おお!これは东京爱情故事(dōng jīng ài qíng gù shì)の主題歌!」と喜んでくれる確率大。
カラオケのキーフレーズ
qiē gē
切歌:歌を切る。歌っている途中で伴奏を止めて終了すること。
wǒ bú chàng le ,bāng wǒ qiē diào ba
我不唱了,帮我切掉吧(もういいや。終了ボタンを押して。)
yuán chàng
原唱:オリジナルの音源。曲によっては歌手のオリジナルの音源を再生しつつそれに合わせて歌うこともできる。
bāng wǒ àn yí xià yuán chàng
帮 我 按 一 下 原 唱
(オリジナル音源のボタンを押してください。)
中国では無料で音楽を聞けるQQ音楽など多数のアプリがあるので、ぜひインストールして色々聞いてみてくださいね!
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